ホームベーカリー

家電

(生地作りのための)ホームベーカリー買い替え


ホームベーカリーが故障しました。。。
正直「ベーカリー」としては全く機能しておらず、我が家では「ピザ生地職人」
なのですが。。。
「ピザ生地を作る」をメインに買い替えを検討した結果を報告します。

こんな方におすすめ

  • ホームベーカリーの比較検討中の方
  • SD-MDX4とSD-MDX3の違いが知りたい方

 

 

買い替え前の商品はNational SD-BT103

SD-BT103 2006年製
故障ですが、ピザ生地がちゃんと発酵していない状態になりました。
温度管理ができていないのでしょうか。
みれば2006年製、なつかしのNational製品です。
思えば結婚当初に買った記憶が・・・。
第何次かわかりませんが、ホームベーカリーブーム来てたんですよね。
実際焼くととてもおいしいのですが、セットするのも面倒で結局<
数年でお蔵入りでした。

パン焼き機がピザ生地職人へ転職

数年後、我が家では「石窯工房」がブームになりました。
こちらにトッピングでカットしたトマトやベーコンを乗せる、勝手に
チョイ足しを楽しんでいたわけですが・・・
ふとしたときに
「これ、ピザ生地つくればいいんじゃね?」と。
生地をこねるのが面倒だなぁとおもっていたところ、お蔵入りの
SD-BT103君にあるじゃないですかピザ生地モード!
そこから、彼のピザ生地職人の生活が始まったのです。

いまどきのホームベーカリー(パン焼き機能以外)

ぶっちゃけて言いますと、パンを焼く気がありません。
ちゃんとしたパン焼きとしての比較は多くの方がやっているので、まったく需要がない
以下のポイントで選定です。

  • ピザ生地をつくるのに適しているか
  • せっかく買うので他に使い道がないか

パン焼き機に何を求めているのかとお嘆きでしょうけど・・・

思い切って餅つき機はどうだ?

ホームベーカリーって結構お値段しますよね。
生地しか作らないなら、餅つき機でいいじゃん?というわけです。
しかも、つきたてのお餅が食べれるという!

つかさたま
これは餅つき機で決まりでしょう(どやぁ)

餅つき機メインのメーカー

餅つき機をメイン展開している日本のメーカーさんとしてはざっと以下の
ような感じでしょうか。
(パン焼き機能がついているものはとりあえず除外)
とりあえず、餅つき機を比較したい!とこのブログにたどり着いた方には
ちょっと情報が偏りますので、価格コムの餅つき機がわかりやすいと思います。

・エムケー精工株式会社


・東芝ライフスタイル株式会社

・象印マホービン株式会社

・タイガー魔法瓶株式会社

餅つき機は餅つき機・・・

餅つき機の多くに、生地モードがありました。
価格的にもパン焼き機能+餅モードの商品よりも抑えることができそうですが
作れる=楽に作れる というものではないと知りました。。。

National SD-BT103の場合、材料を入れる、ドライイーストを入れるだけで
あとはお任せで一次発酵は勝手にやってくれます。
餅つき機の生地機能は、こねることをメインに考えているようでピザ生地の
場合はやはりパン焼き機のほうが一枚上手のようです。

つかさたま
材料突っ込んであとはお任せ、に慣れていると
ちょっと難しく感じます。

※当方個人調査ですので、実は十分な機能が備わっているなどのご意見が
ございましたら修正いたします。

パン焼き機に戻る・・・

やはりホームベーカリーが(怠惰な我が家では)有効のようです。
ホームベーカリーは複数あって、一長一短。
価格もピンキリです。

イースト自動投入+ピザ生地+お餅

当初の予定からだいぶずれていくのが我が家の家電選び。
検討としては、表題の3つをポイントとしました。
価格.comの検索機能でホームベーカリーの機能を絞って検索します。

記事記載の時点では、新製品としてはパナソニック一択。
タイガー魔法瓶もでましたが、2017年発売・・・。
どうせ買うなら新しいものがほしくなりますね。

我が家が欲しい機能を前提にした場合、SD-MT3で十分と判断しました。
(生地に関する機能の違いがあるようにも見えましたが、どうやらピザ生地
を作るには相違がなさそうです。)

SD-MDX4とSD-MDX3の違い「3D匠ねり」「Wセンシング発酵」

と、いろいろ検討している中で、なんと新製品の発表が・・・。
パナソニックは2021年秋に新製品を再投入の予定。

発表したばかりの情報で比較が難しいので電話して聞いてみました。
※(2021/06/28更新)Panasonic様から電話回答の修正で再度お電話を
いただきましたので内容を変更しております。

新機種の特徴となっている、「3D匠ねり」は「達人ねり」と違うのか


違います。※発売前のため詳しい比較情報は得られず


今回名称を新しくしました
(SD-MDX3と内窯・羽根・動作プログラムには変化なし)

「3D匠ねり」の生地の伸び比較は旧機種との比較なのか


SD-MDX102やSD-MDX3との比較です。(旧機種からの向上)


SD-MDX4にて、3D匠ねりを使わないプログラムを
試験的に実行し比較したものです。

「3D匠ねり」はピザ生地モードでも有効なのか


有効です。

「Wセンシング発酵」について従来機にもセンサーは二つあるが違いがあるのか


違います。※発売前のため詳しい比較情報は得られず

「Wセンシング発酵」はピザ生地モードでも有効なのか


有効です。

つかさたま
想像よりも新製品の進化がいい感じです。
センサーによる変化がどこまで影響するか・・・ですね

価格.COMでみると、SD-MT3新製品投入時の価格は4万円程度。
コロナの影響で価格上昇はありますが、一般的には半年ほどで3万円程度に
なっているようです。
当方は結果旧機種であるSD-MT3を購入しました。

2021年9月追記。
新機種が販売されましたね。
新旧比較をご参考に、引き続きご検討ください。



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