スマホの画面が大きくなりましたが、タブレットの出番は少なくないと思います。
我が家ではスケジューラーやToDoを常時表示したり、キッチンでは料理のレシピや動画
を参考にします。
お風呂ではお風呂テレビの代わりにタブレットを使っています。
(防水タブレットを使用してます)
今回は、タブレットの使い勝手を広げる「置き方」を中心に
”いまどき”のタブレットの使い方を考えてみましょう。
こんな方におすすめ
- タブレットの置き場所に悩んでいる方
- タブレットの使い道を悩んで購入を躊躇している方
- お風呂にうっかりタブレットを落としたことがある方
1.お風呂にタブレット
置き場所をあちこちに作ろうとすればコストがかかりますが、安く仕上がる
なら置き場所を増やすことに負担はありません。
せっかくなので専用品ではないものを流用します。
取付場所に応じて2種類作っています。
設置に対して気にするポイントはいくつかあります。
1)カーテンふさかけを流用
使用する部材はこちらです。
タブレットの厚さにもよりますが、このタイプのフックはひっかける部分が
12~13㎜あります。
※当該部位の寸法は、メーカーの寸法情報がないため商品の仕様変更等により
サイズが変化する可能性がありますのでご注意ください。
タブレットがこれ以下であれば、フックに入れることができます。
当方、SONY XperiaZ、東芝 A204、シャープ SH-T01を持っていますが
それぞれ問題なく入っています。
ひっかける際には、フックがじゃまになります。
画面のまわりが小さいものは工夫が必要です。
現在お風呂テレビに使用しているシャープ SH-T01は、写真のような
寸法です。
これにあわせて、フック側をカットします。
プラスチックなので、ニッパー等でカットできます。
(とがった先端はヤスリやペーパーできれいにしましょう)
2)スポンジ置きを流用
カーテンフックを利用する場合、垂直に設置されます。
高さが目線の位置であれば問題ありませんが、洗い場で見る場合に
風呂釜の壁など低めの位置ですと、少し見づらくなります。
この場合は、少し斜めにしたいところです。
ということで、スポンジ置きを流用してみました。
こちらもそのまま利用しますと、引っかかる部分が邪魔になります。
思い切ってカットです。
プラスチックですのでカッターで対応できます。
2.キッチンにタブレット
キッチンに置くことで、料理のレシピや動画などの確認に便利です。
都合の良いテーブルがない場合は、貼ってしまいましょう。
こちらも市販のフックを利用します。
もちろんカーテンふさかけでもよいですが、一般的に売られている
フックでも大丈夫です。
貼り付けに関しては、スリーエム コマンドタブが便利です。
貼ってはがせるタイプですが強力な接着が期待できます。
設置について、フックがはがれて落下する可能性があります。
剥がれても落下する危険性が低い状態にすることが大事です。
上記の例ですと、給湯器の操作パネルを利用して荷重を減らしています。
3.日常的な置き場所(キーボードの利用)
日常的に置く場所は充電をする必要がありますので、電源が必要です。
タブレットによっては専用のスタンドがついているものもありますが、
買い換えたSH-T01にはありません。
そのような場合には、「置く」だけではなく機能付きのスタンドを選択
するのはいかがでしょうか。
当方の選択は、「キーボード付き」です。
Bluetoothのキーボード付きにすることで、タブレットでは操作し辛い
「文字の入力」をサポートします。
設置に一工夫しました。
マグネット式の充電コードを使用し、置くだけでくっつくようにしています。
うまく長さを調節できれば専用スタンドのようにスムーズな脱着ができます。
4.防水タブレットについて
水回りの配置ばかりのご紹介となりましたが、タブレットは防水タイプがおすすめです。
とはいえ、最近各メーカーからタブレットの商品が減っているのも事実。
当方も、Xperia Tablet Z が古くなり、androidのバージョン更新ができず
買い替えを検討しました。
各種比較については他ブログの皆様にお任せしますが、防水性能を比較した結果
2021年に更新したのはシャープのSH-T01に決めました。
こちらはdocomoで販売されているタブレット d-41Aのwifi版となります。
選定ポイント
・高い防水性(IPX5/8)
・公式でお風呂利用と書いてある
・十分な性能
・大手メーカー製品で手ごろな価格
ここまでお読みいただきありがとうございます!
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